2018年03月07日

小学校の野外活動に同行しました

昨日、町内の小学校の自然観察会に同行しました。
この日は3年生と4年生とが、スノーシューを履いて雪上を歩き森に入りました。

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児童の前で冬芽の解説をしているのは、町の公認ガイドの方です。尾瀬などでもガイドをしておられるベテランです。樹木の生態や見分け方について説明してくれました。

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子どもたちは、雪の上のフィールドサイン(けものの足跡)を見つけたり、樹皮を拾ったり、雪の中から種子を掘りだしたり、雪の上のユスリカを発見したり。じっくりと自然を観察していました。このところ雨が多く、雪は少しぬかり気味で転ぶ子どもも多かったのですが、雪と戯れ、とても楽しんでいました。

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その後、町内で最も早くフクジュソウが咲くと言われる場所へ行ってみました。
フクジュソウの芽が出ていました!

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フキノトウもさっそく咲いていました。春がゆっくりとやってきています。

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イベントのご案内です。

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3月18日(土)に自然観察会を行います。子どもたちと同じようにスノーシューやかんじきを履いて雪の上を歩き、今度はブナの森に行きます!雪の中で越冬する植物の様子を観察したり、動物の痕跡や野鳥を探し、残り少ない豪雪地帯只見町の冬を楽しみましょう!現在、参加者募集中です。お誘いあわせの上、ぜひご参加ください!
観察場所や時間など詳しくはこちらをご覧ください。
posted by ブナ at 15:14| イベント

2018年03月03日

只見町内の様子

昨日は久しぶりの雪でしたね。油断していたので少し驚きました。
本日は打って変わって快晴となった只見町の様子をお伝えします。

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 こちらは屋根に雪が積もっていて重そうな建物です。先日まではどの家にも同じように雪が積もっていたような気がしていましたが、本日見て回ったほとんどの家の屋根からは雪が消えていました。
家の周りや道路の雪の様子から雪解けを感じていましたが、本日の気温と相まって春が近づいていることを改めて実感しました。

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 除雪に励む人々も見かけました。そろそろ雪も終わりかと思っていましたが、来週はまだ雪マークのついている日があるようです。最後の除雪はいつになるのでしょうか。
posted by ブナ at 16:17| Comment(0) | できごと

2018年03月02日

只見町ブナセンター運営委員会を開催しました

只見町ブナセンター運営委員会は、ブナセンターの運営をより良くするためのアドバイスをいただく場として設置されており、委員には、町内の小中学校校長や有識者を中心とし、ほかに町外の有識者の方数名にご参加いただいています。

2月28日(水)に、本年度2回目の運営委員会を開催しました。9名の委員のうち6名の方にご参加いただきました。会議では、平成29年度に行った事業について報告を行い、質疑やご意見をいただきました。

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委員のみなさまからのご意見を真摯に受け止め、より良い運営ができるよう努力してまいります。ご参加くださった委員のみなさま、お忙しい中ご出席いただき、ありがとうございました。
posted by ブナ at 10:03| おしらせ

2018年02月28日

座談会「狩猟者に聞く 只見町の狩猟と自然との関わり」を開催しました

クマの巻狩猟(まきがりりょう)の経験を持つ只見町民お二人をお招きし、只見町の狩猟をテーマにした座談会を開催しました。

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<座談会の様子>

話し手としてお招きした小椋紀一さん(小林)と渡部民夫さん(小川)はどちらも50年近くに渡り狩猟を続けており、町内でも数少ないクマの巻狩猟の経験を持つ方です。

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<小椋 紀一 さん>

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<渡部 民夫 さん> 

初めに昭和50年代頃に撮影された田子倉で行われたクマの巻狩猟の映像を見た後、小椋さんにその狩猟方法についてご説明いただきました。巻狩猟とは集団で行う狩猟のことで特にカモシカやツキノワグマといった大型獣を捕獲する際に行う猟法です。クマの巻狩猟では、猟全体の仕切りを担い指示を出すメアテがクマのいる斜面の対岸の山に陣取り、尾根に撃ち手(イテ)が配置され、そこに向かって谷から勢子(セコ)が声をあげながらクマを追い上げ、撃つポイント(ブチバ)まで導き仕留めていました。

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<クマの巻狩猟の映像を見る参加者>

 巻狩の勢子についての説明で小椋さんは「カミノセコナラセ」(上流側にクマが逸れているから勢子は声を出せ)と会場に響き渡るような大きな声を出し、参加者は驚いていました。勢子もそうですが、トランシーバーなどが無い時代にはメアテも声や動きで巻狩の指示を出していたということです。

 また、只見町の巻狩猟は秋田マタギによる影響が及んでおり、クマの巻狩に関して儀礼などが存在しています。渡部氏がクマの巻狩を始めた頃には、剥いだ皮をクマに反対に被せて呪文を唱えたり、クマから臓器を取り出し木に刺して置いたりしていたそうです。巻狩の間は死という言葉を使うことは禁忌とされ、使うと川で沐浴させられひどく怒られたとのことです。

お二人にとって狩猟対象としてクマは特別なもので、共通していたのは1つにお金になったことでした。また、他の狩猟と比べて仲間で一致団結し絆が強かった、クマは他の狩猟鳥獣と違い反撃されることがあるという危機感があるので初めて撃った時には感動して体が震えたなどといったお話からクマが特別な存在であることが感じられました。

50年近く狩猟を続けてきた中で気づいた自然の変化は、まずウサギ、ヤマドリが減ったということでした。30年くらい前には、ウサギの巻狩1回で10数羽獲れた時もあったとの話でした。昔は防寒着としての毛皮の需要が多く、テン、イタチなどウサギの天敵となる肉食獣も多く狩猟していましたが需要の低迷によりほとんど獲らなくなったことが起因しているのではないかということでした。また、ニホンジカ、イノシシなど只見町であまり見られなかった動物が増えており、時期として20年前ぐらいから見るようになったそうです。渡部さんは今年只見町でニホンジカを10数頭獲ったということなので、私たちが思っている以上に数が多いのかもしれません。

最後に、只見町の狩猟の今後についてお聞きしました。全国的に問題となっている狩猟者の高齢化、減少が只見町でもおこっているので、若い狩猟者が増えて欲しいと語られました。

今回の座談会を通して、昔盛んに行われていたクマの巻狩猟の姿を知ること、また、クマの巻狩猟は狩猟の中でも特別なものとして行われていたことを知ることができました。そして、クマの巻狩猟を始めとした只見町で行われていた狩猟について、実際に行った経験のある方々が少なくなっていく中で、記録する必要性があることを強く感じました。

座談会には、町内外から17名の参加がありました。次々に話される狩猟の話に参加者の方たちも興味深く聞かれ、活発な質疑が行われ、盛況のもと終えることができました。

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<座談会の終わった後も話を聞きに集まる参加者>
posted by ブナ at 10:50| Comment(0) | イベント

2018年02月14日

快晴の只見町

12日の夜明け頃から昨日にかけて只見町は大雪でした。12日の一日の降雪が81p、最深積雪は13日で291pになりました。かんじきで雪の上にあがっても膝くらいまでぬかり、雪のしまりも悪く、思うように除雪ができませんでした。雪まつりの時でなくてよかった。

さて、一晩明けて今日。快晴です!浅草岳の山頂は薄く雲がかかっています。

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ただみ・ブナと川のミュージアムの入口と駐車場は、早朝に除雪が入るので、こんなにきれいになっていました。

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ただ、看板はすっかり雪に埋もれて見えません。

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今日は町中で雪片しです。屋根からの落雪、道路への飛び出しなどに気をつけたいものです。

posted by ブナ at 00:00| Comment(0) | イベント