2016年03月02日

豪雪に育まれた自然と生活・文化を守り活かす 只見ユネスコエコパーク展を南会津町で開催!

只見町ブナセンターは、登録2年目に入ったユネスコMAB計画の生物圏保存地域(只見ユネスコエコパーク)の概要と現在取り組む推進事業を紹介する企画展を、南会津町立奥会津博物館の協力の下、同施設内で開催しています。この企画展では、只見ユネスコエコパーク域内の自然環境、伝統的な生活文化などをパネルで紹介するとともに、関連事業の中で開発した「自然首都・只見」伝承産品の他、只見町ブナセンターの出版物なども展示、販売します。また期間中には、講演会も予定しております。奥会津博物館は、同地域で収集され、国の有形重要民俗文化財に指定された民具類を展示、解説する施設です。施設見学の折に、是非、博物館内の展示室にお立ち寄りください。

場所:南会津町立奥会津博物館企画展示室
期間:2016年3月1日より31日まで
講演会:3月26日(土)午後1時30分〜午後3時 同展示室にて開催
主催:只見町ブナセンター
後援:南会津町
※奥会津博物館の施設入館料が必要となります。(大人300円、高校生200円、小・中学生100円)

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2016年01月21日

「自然首都・只見」学術調査助成事業 研究成果発表会

 1月31日(日)に、只見町が行っている「自然首都・只見」学術調査研究助成事業の研究成果発表会を行います。
 「自然首都・只見」学術調査研究助成事業では、只見町の自然環境・生物多様性や民俗・歴史の調査研究を希望する大学・研究機関の学生や研究者に町が助成を行っており、毎年1月後半にその研究成果の発表会が開催されています。
今年度は、7つの研究グループが只見町で、タダミハコネサンショウウオやユビソヤナギ、ブナ、ユネスコエコパーク、古民家などといった多岐に及ぶ研究内容で調査研究に取り組んできました。
 只見についてより一層理解を深めることのできる発表会になると思いますので、是非ご参加ください。
【時間】2016年1月31日(日)午後1時〜5時30分
【場所】朝日振興センター 2階ホール
※参加費無料
詳しくは下記のリンクをご覧ください。
http://www.tadami-buna.jp/event.html#Kenkyuseika

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2015年11月13日

「自然首都・只見」展を開催しました!

2015年11月6日(金)〜9日(月)に三条燕地場産業振興センター・メッセピアにおいて、町外展「自然首都・只見」展を開催しました。この施設は、燕三条地域の『モノづくり』を支援する拠点であり、包丁や金物などのほか、工夫を凝らしたアイデアグッズなどの直販も行っています。

展示には、1階ロビーの一角の特設展示場をご厚意でお貸しいただきました。只見町は「自然首都・只見」宣言を行い、自然とともに生き、その恩恵に感謝する町づくり、人材づくりを進めています。「自然首都・只見」展では、只見町の自然・文化・産業を県内外に広く伝え、この理念の理解と共有を進めることを目的として展示を行っています。これまで、千葉県柏市、福島市、神奈川県横浜市、郡山市、栃木県宇都宮市、会津若松市と開催し、今回は7回目となります。

展示会場では、来てくださったお客様と直接お話しできることができました。

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7日(土)には、「只見町の自然と暮らし」というテーマで講演を行い、32名の方に聴講いただきました。

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展示場の来場者数はのべ380名と、多くの方に見ていただくことができました。地元の三條新聞社が取りあげてくださり、新聞を見てきたという方が多かったようです。会場にお越しくださったみなさま、誠にありがとうございました。
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2015年10月26日

虎ノ門生態学研究会からの報告2

10月4日のブログで虎ノ門生態学研究会による公開講演会をご案内しましたが、虎ノ門生態学研究会の皆さんは10月10〜12日の3日間、只見町に滞在して公開講演会のほかに研究会、エクスカーションをされました。10月23日に続き、もう一件、その時の様子をブログに寄せて下さっています。
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虎ノ門生態学研究会に参加して
東京農工大学 農学部3年
青山悠

今回、私は初めて虎ノ門研究会の合宿に参加させていただきました。
只見に着いてまず感じたのが、とにかく景色が綺麗、ということ。見渡すかぎり紅葉の始まった山ばかりが目に入り、普段建物に囲まれた環境で生活している私は非常に開放的な気分になりました。
その自然をより間近で体験できたのが、三日目のエクスカーションでした。只見のブナ林では、よくあるスギやヒノキばかりの林とは異なり多様な植物を目にすることができました。私は植物や森林に関する知識が非常に乏しいのですが、ブナセンターの方や他の参加者の説明のお陰で景観を楽しみながら歩くことができました。
初日・二日目の公演会も、自分とは異なる分野の方々のお話を聞ける良い機会となりました。

普段は自分の分野に専念しつつ、時折こうした会に参加し広い視野をもって研究に励んでいきたいと思います。

最後に、貴重な機会をくださったブナセンターの方々や参加者のみなさまをはじめ、お世話になった方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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2015年10月23日

虎ノ門生態学研究会からの報告

10月4日のブログで虎ノ門生態学研究会による公開講演会をご案内しましたが、虎ノ門生態学研究会の皆さんは10月10〜12日の3日間、只見町に滞在して公開講演会のほかに研究会、エクスカーションをされました。その時の様子をブログに寄せて下さっています。
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虎ノ門生態学研究会に参加して
筑波大学生物学類 3年
井戸川直人

10月の10日から12日にかけて、虎ノ門生態学研究会の遠足のため、只見町を訪れました。美しい自然に囲まれながら生態学を語らう3日間は、私にとってきわめて有意義な学びの機会でした。
研究会には、全国の大学や研究機関から研究者と学生が集いました。少人数であったため、一人ひとりの研究テーマが深く掘り下げられたことが印象的です。私がこれまで参加してきた大規模な学会では、これほどまでに濃密な議論はありませんでした。また、研究生活や進路に関する相談にも親身に応じていただきました。この研究会で得られた知識とアドバイスは、今後の学生生活や研究活動の上できっとよい糧となることでしょう。
赤や黄色に色づき始めた只見町の山々の美しさは、つくばに帰った今でも忘れられません。厳しい雪と闘うように伸びる木々が織りなす景観に、生態学の面白さを再認識しました。
 この貴重な経験で培った知識と経験を活かして、さらに学問に励む決意です。結びに、このたびお世話になった只見ブナセンターおよび只見町のみなさまに御礼申し上げます。

写真は井戸川氏がエクスカーションのブナ林で撮影
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