2019年01月07日

部分日食

昨日の午前中、只見町でも部分日食が見られました。
雲がかかっていて見えずらいですが、上の方が少し欠けています。

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一日中、小雪が舞っていて寒い一日でした。

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posted by ブナ at 10:13| イベント

2018年12月21日

本日、快晴なり

高気圧の影響で青空が広がり、ミュージアムから浅草岳を見ることができます。日に照らされる冬の浅草岳にはどこか神々しさを感じます。
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今日は気温が上がり、一度降り積もった雪もだいぶ融けてきており、ぐずぐずになった雪の上にタヌキの足跡が消えかかりながらも残っていました。
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来週末からは、また気温がぐっと下がり雪の予報なので、この天気も長くは続かないようです。
posted by ブナ at 13:47| Comment(0) | イベント

2018年10月20日

いよいよ全国ブナ林フォーラムです!

今朝の只見ダムです。

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ようやく雪崩斜面の低木林が色づきはじめました。早いと言われていた今年の紅葉ですが、例年並みでしょうか。ダム湖には、キンクロハジロ、ホシハジロ、オオバンが渡ってきていました。

さて、今日から3日間只見町では全国ブナ林フォーラムが開催されます。初日と最終日の自然観察会と交流会の申し込みは締め切りましたが、明日、21日のシンポジウムは当日参加できます。ブナ林の保護・保全に取り組む方を日本各地からお呼びしてご講演いただきます。途中からの参加もできます。またとない機会ですので、ぜひご来場下さい。

<全国ブナ林フォーラム>
「ブナ林の保護・保全と持続可能な利用を目指して」
日時 2018年10月21日(日)10:00〜17:00
会場 季の郷湯ら里 コンベンションホール ゆきつばき
入場 無料

ブナ林フォーラムの詳しい内容は下記URLからリンクに飛ぶことができます。
http://www.tadami-buna.jp/event.html#forum1


posted by ブナ at 10:20| イベント

2018年09月26日

ブナセンター講座「只見の古民家は何の木でつくられているのか?」

秋も深まる9月24日、ブナセンター講座を開催しましたのでご報告します。
今回のブナセンター講座は、自然環境・社会文化基礎調査として、只見町が委託した古民家実態調査の成果報告会です。講師は、この調査を行ってくださった信州大学准教授の井田秀行氏です。井田氏は、森林生態学を専門とされていますが、古民家が好きで古民家に暮らし、その延長で古民家の原材料の樹種についても調べ始めたそうです。今回は、平成27年から29年度にかけて只見町で調査した使用樹種を調べた7棟と43軒の聞き取り調査の結果をご報告いただきました。

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▲ 解説をする井田氏

古民家は木や草といった自然でできており「自然と人の関わりの集大成」です。古民家を調べるとその地域の自然環境を理解することができるということです。只見町には157棟ほどの古民家があり、キタゴヨウが多用されていることが大きな特徴だったそうです。キタゴヨウはゴヨウマツの変種で、雪の多い地域に生育し、只見町では尾根上に馬のたてがみの様に生えているよく目にする植物です。ほかに民家普請に関する聞き取り調査の結果などをお話しいただきました。

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▲ ほぼ満員の会場

講座には47名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
なお、この古民家実態調査の結果は、ただみ・ブナと川のミュージアムにおいて展示で紹介しています。会期は10月31日までです。ぜひご来場ください!
posted by ブナ at 13:50| イベント

2018年08月09日

8月5日「浅草岳山麓 大久保沢のブナ林を観察しよう」

 去る、8月5日に浅草岳の只見沢登山沿いで夏の観察会を開催しました。
 只見沢登山道は、入り口の只見沢対岸に春先の雪崩により形成された雪食地形が卓越して見られ、その斜面には尾根のキタゴヨウ林、雪崩斜面のミヤマナラなどの低木林というふうにそれぞれの植物群落が成立するモザイク植生が成立しています。また、登山道沿いには、トチノキ・サワグルミなどが構成する山地渓畔林や自然度の高いブナ林を見ることができます。今回は、登山道入り口から大久保沢の水場を経由し、田子倉眺めまでの往復6qの行程で、ブナ林をはじめとして立地環境の違いによる成立している森林植生を観察しました。

 沢などの谷部では、斜面崩壊や沢の氾濫などの攪乱(生物の生息環境を変化させるできごと)がよく起こり、そうした場所ではそれに耐えることのできる植物が生育しています。只見町の渓畔林でよく見られるサワグルミはそうした攪乱初期や頻度の高い場所で生育することができます。そののちに環境が安定してくるとトチノキが生育します。そうした自然の遷移の流れを只見沢近くに見ることができます。
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サワグルミ林

 そうした沢の一段うえの土壌の安定した場所にブナ林が見られます。只見町のような豪雪地帯では、ブナ林内で見られる植物数は比較的少なく、高木層のほとんどをブナが占める純林を形成します。また、ブナ林は下層植生にササを伴うものが一般的ですが、観察地を含む只見川以西を中心に林床にユキツバキを伴うブナ−ユキツバキ群落が見られます。
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林床にユキツバキが生育するブナ林

 大久保沢の水場の前にはブナの巨木があり、その下に今年のブナの雄花がたくさん落ちていました。雄花や殻斗を手に取り、見てもらいながらブナの繁殖について説明しました。
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大久保沢の水場

 大久保沢の水場から傾斜がきつくなりどんどんと標高を上げていきます。周辺に見られていたブナ林も尾根周辺まで上がるとミヤマナラ、マルバマンサクなどの灌木が見られるばかりです。山の急な斜面では、雪崩に耐えることのできる灌木、尾根では貧栄養でも生きることのできるツツジなどの仲間が見られます。そうした周辺の植生の変化を堪能しながら、ガレ場を抜けると田子倉湖が一望できる折り返し地点の田子倉眺めにたどり着きました。

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田子倉眺め

 そこからは、田子倉ダムだけは無く、鬼ヵ面の万年雪や浅草岳頂上部などが一望できます。つらかった登りを抜けて見られる展望に参加者の方も驚嘆していました。

 今まで開催してきた観察会の中でも非常に大変な行程の観察会でありましたが、ブナ林をはじめとした森林植生や雪食地形などの只見町を代表とする自然景観等について広く知ってもらう良い機会となりました。

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田子倉眺めにて

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大久保沢の水場にて
posted by ブナ at 13:55| Comment(0) | イベント