2024年11月10日
企画展「ブナ林の木に生かされる〜雪国のブナを極めるU〜」、ブナセンター講座「マタギの里でしな布を織る」開催のお知らせ
只見町ブナセンター付属施設 ただみ・ブナと川のミュージアムでは、11月9日より企画展「ブナ林の木に生かされる〜雪国のブナを極めるU〜」を開催しております。
一昨年の企画展「雪国のブナを極める」では、地史的なブナ林の広がりの移り変わりから、種としてのブナの生態、さらにブナ林に依存する多様な生きものまで幅広く解説しました。
続編としての本企画展では、そのブナ林に生かされ、雪国の暮らしと文化の礎となってきた姿を振り返るとともに、現代の生活にブナ林を活かす取り組みについて解説します。
【会期】2024年11月9日(土)〜2025年6月30日(月)
【会場】ただみ・ブナと川のミュージアム 2階ギャラリー
企画展に合わせて、ブナセンター講座「マタギの里でしな布を織る」を開催予定です。
【日 時】2024年11月30日(土)10:00-12:00
【会 場】ただみ・ブナと川のミュージアム 1階 セミナー室
【講 師】大滝ジュンコ氏(現代美術家・しな布作家)
【参加費】無料
【お問い合わせ】電話 0241-72-8355 (只見町ブナセンター)まで
どうぞお誘いあわせの上ご参加くださいませ。
posted by ブナ at 10:12| 企画展
2024年09月02日
エコパーク10周年展:会期延長のお知らせ
ただみ・ブナと川のミュージアムにて開催中の企画展「誕生から10年。只見ユネスコエコパークのここまでを振り返り、これからを考える」ですが、好評につき会期が延長される運びとなりました。
【会期:2024年11月4日(月・祝)まで】
まだご見学されていない皆さま、ぜひ足をお運びください。また、「次の10年に向けての目標や課題を皆さんと考え、意見をいただくコーナー」への書き込みも増えています。どしどしご意見を頂戴いただければ幸いです。引き続きエコパーク10周年展をよろしくお願い申し上げます。
posted by ブナ at 18:44| 企画展
2024年04月04日
企画展「誕生から10年。只見ユネスコエコパークのここまでを振り返り、これからを考える」開催のお知らせ
只見ユネスコエコパークは平成26年6月12日に登録されてから今年で10年を迎えます。本企画展では、只見ユネスコエコパークのここまでを振り返り、10年の取組の成果や歩みについて分かり易く紹介します。
「エコパークってどこにあるの?」「自然を守るんでしょ?」「難しいんだよね」と思っている皆様! ユネスコエコパークは自然を守るだけじゃありません。自然とともに私たち人間の社会経済的な発展が目標なのです。また、展示内には次の10年に向けての目標や課題を皆さんと考え、意見をいただくコーナーもあります。皆さんと作り上げるこれからのユネスコエコパーク、ぜひお気軽にお越しください。
(ユネスコエコパークはよく分からない、という方におすすめです)
■会期:2024年4月27日(土)〜9月1日(日)
■会場:ただみ・ブナと川のミュージアム 2階ギャラリー
posted by ブナ at 11:35| 企画展
2022年10月30日
企画展「自然素材を活かす技 〜木地、編み組、草木染めと伝承産品の魅力〜」開催のお知らせ
只見町ブナセンターでは10月29日(土)より、企画展「自然素材を活かす技 〜木地、編み組、草木染めと伝承産品の魅力〜」を開催中です。
【内容】只見町に暮らす人々は、豊かな自然環境を守りながら自然を持続可能な形で活用してきました。広大な森林原野からは、煮炊きや暖房のため燃料、生活必需品の製作に必要な自然素材、山菜や野生獣などの食料、さらに住居の建築や農業資材も得ていました。こうした天然資源を活かした暮らしは、只見地域が自然と人間との共生の国際モデル地域であるユネスコエコパークに登録された重要な要因です。そして、私たちの持続可能な発展のために学ぶべき姿であり、お手本です。只見町では、そうした姿を理解いただくために町民の方々が自然素材からつくり出した産品を「自然首都・只見」伝承産品ブランドとして販売しています。
この企画展では、只見町の天然資源を使った産品のうち植物を使ったものを取り上げ、素材となった多様な植物を解説するとともに、製作の過程と完成した製品を紹介しています。多様な自然素材から紡ぎ出される数々の産品を通して、只見町の自然と人々の暮らしの魅力を知って頂くとともに、ユネスコエコパークの理念でもある「持続可能な自然資源の利活用」に対する理解や意識を深めることを目的としております。
▼会期:2022年10月29日(土)〜2023年3月27日(月)
▼会場:ただみ・ブナと川のミュージアム 2階ギャラリー
▼入館料:高校生以上310円、小・中学生210円
※20名以上の場合は団体割引があります。
※只見町内在住の小・中・高校生は入館無料です。
▼お問い合わせは只見町ブナセンターまで:
電話 0241-72-8355 午前9時〜午後5時(火曜休館)
【内容】只見町に暮らす人々は、豊かな自然環境を守りながら自然を持続可能な形で活用してきました。広大な森林原野からは、煮炊きや暖房のため燃料、生活必需品の製作に必要な自然素材、山菜や野生獣などの食料、さらに住居の建築や農業資材も得ていました。こうした天然資源を活かした暮らしは、只見地域が自然と人間との共生の国際モデル地域であるユネスコエコパークに登録された重要な要因です。そして、私たちの持続可能な発展のために学ぶべき姿であり、お手本です。只見町では、そうした姿を理解いただくために町民の方々が自然素材からつくり出した産品を「自然首都・只見」伝承産品ブランドとして販売しています。
この企画展では、只見町の天然資源を使った産品のうち植物を使ったものを取り上げ、素材となった多様な植物を解説するとともに、製作の過程と完成した製品を紹介しています。多様な自然素材から紡ぎ出される数々の産品を通して、只見町の自然と人々の暮らしの魅力を知って頂くとともに、ユネスコエコパークの理念でもある「持続可能な自然資源の利活用」に対する理解や意識を深めることを目的としております。
▼会期:2022年10月29日(土)〜2023年3月27日(月)
▼会場:ただみ・ブナと川のミュージアム 2階ギャラリー
▼入館料:高校生以上310円、小・中学生210円
※20名以上の場合は団体割引があります。
※只見町内在住の小・中・高校生は入館無料です。
▼お問い合わせは只見町ブナセンターまで:
電話 0241-72-8355 午前9時〜午後5時(火曜休館)
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2021年11月28日
企画展「只見の猛禽類」開催のお知らせ
只見町ブナセンターでは12月4日(土)より、
企画展「只見の猛禽類」を開催します。
企画展「只見の猛禽類」を開催します。
【内容】猛禽類(もうきんるい)とは鋭い嘴(くちばし)や爪をもつ肉食性の鳥類であり、本企画展ではタカ目とハヤブサ目、いわゆる「ワシタカ類」に焦点を当てます。只見町では、2021年現在14種のワシタカ類が記録されており、中でもクマタカを始めとする山地森林性の種が多くを占めているのが特徴です。猛禽類は生態系の上位捕食者に位置付けられ、豊富な餌や広い環境などを必要とするため、生態系の健全さの指標とも言われる存在です。
本企画展では、豊富な生態写真を交えつつ、只見町のワシタカ相の特徴と餌生物・生息環境との関係性や、サシバなど代表的な種の生態を紹介するほか、人の利用により変遷してきた自然環境が猛禽類に与える影響など、様々な観点から只見町の猛禽類にアプローチしていきます。大型猛禽類であるイヌワシ、クマタカの剥製標本は必見です。ご来場のみなさまに、猛禽類の面白さと、猛禽類の視点から見る只見町の自然の魅力をお伝えします!
▼会期:2021年12月4日(土)〜 2022年4月4日(月)
▼会場:ただみ・ブナと川のミュージアム
2階ギャラリー
▼入館料:高校生以上310円/小・中学生210円
※20名以上の場合は団体割引があります。
※只見町内在住の小・中・高校生は入館無料です。
▼お問い合わせは只見町ブナセンターまで:
電話 0241-72-8355 午前9時〜午後5時(火曜休館)
posted by ブナ at 13:56| Comment(4)
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