登山道が整備されており、駅のあたりの標高が 約400m あるので、高低差およそ 300m の急な尾根を登ります。

4月28日の時点では、スキー場横の南登山道入り口の三石神社前は真っ白、登山道入り口の道標も埋もれたままで、山の中にもまだ沢山の雪が残っていました。



5月の連休中は好天が続き、雪はどんどん消えて、5月10日に山開きを迎えました。山開きの日の山の様子を紹介します!

この山の中腹以上に登るとブナ林が見られます。街からすぐのところで、大きなブナの木を見られることがこの山の魅力です(道は急ですけどね)。
もう一つの魅力は、花いっぱいの山であることです。今、様々な花が見頃です。オオイワカガミ、オオカメノキ、ユキツバキ、アズマシャクナゲ・・・。他にもツツジやアオダモ、ミズナラなどが花をつけていました。
■オオイワカガミ

■オオカメノキ

■ユキツバキ

■アズマシャクナゲ

そして、ヒメサユリも茎がぐんと伸びて、開花まで間もなくです。

雪が消えると色とりどりの花が現れる、まさに只見マジックです。
みなさんも、花いっぱいの只見町を見に来ませんか?
(雪景色と山開き以外の撮影は5月12日)