2016年11月27日

落ち葉

ブナの森はほとんど落葉しました。ブナの幹や枝は白っぽいので、雪が積もる前にすでに白い森となります。
大量の落ち葉は地面にフカフカに厚く積もりますが、沢に流される落ち葉もあります。
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ところにより、沢が堰き止められるのではないかと思うほど、落ち葉が溜まっています。
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沢の底に沈んだ落ち葉もたくさんあります。
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落ち葉がきれいに並んでいます。誰かが並べたのかな?と思ってしまうほどきれいに並んでいます。自然の妙ですね。
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さて、六十里越(国道252号の只見町・新潟県魚沼市間)の峠近くの今日の様子です。高い山は雪をかぶっています。先日のブログで、12月1日からの冬季封鎖をお伝えしました。もう間も無く道路が通行できなくなり、ここからの展望は、来年のゴールデンウィーク頃までお預けです。果たして雪の多い冬となるでしょうか。
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posted by ブナ at 23:23| Comment(0) | できごと

2016年11月17日

叶津でカモシカと遭遇

只見町では紅葉もすっかり終わり葉が落ち始めました。
もう冬の足音がすぐそこまで来ているような感じがします。
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今年のかご作りで使うマタタビを採りに行く途中にカモシカに遭遇しました。
叶津集落に入ってすぐの道路をウロウロしていました。
肉付きのいいがっちりした体を見るとウシの仲間なんだなと改めて思います。
車でほんの数メートルのところまで行っても逃げません。特別天然記念物に指定されはや60年近く、狩猟されなくなってだいぶ人を恐れなくなったのでしょうか。
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午後から天気がくずれるようなので、マタタビ採りは2時間ほどで切り上げ戻ってきました。
その時も同じ場所をぐるぐると回っていました。
posted by ブナ at 16:01| Comment(0) | できごと

2016年10月17日

只見町の紅葉の様子

只見町の紅葉の様子をお知らせします。
少し色づいてきました。紅葉の見頃はあと数週間というところです。ぜひ、只見町にお越しください。

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ちなみに右の山の上にマツの木が生えています。ここには秋葉様が祭られています。火伏の神様です。以下の写真は去年9月のものです。

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ここにたどり着くまではこんな崖を登らなければなりません。足が震えます。

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上からは只見地区の中心部が一望できます。

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posted by ブナ at 00:09| できごと

2016年10月10日

今年はクリが豊作!

秋が深まりつつある只見。今朝は11℃まで冷え込んだようです。日中でも上着が必要な季節になりました。

さて、今年はクリが豊作です。また、実も充実しており、ふっくらとした種子がイガからはみ出しています。

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只見町の集落を取り巻く山々は、昔から自然物採取のために利用されてきました。クリは、食料として重要なものであり、たいていの裏山にクリが植えられています。クリの実が実る前に草を刈り、クリを拾いやすくしておきます。

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下の写真は、クリを拾うために使われていた道具です。鎌の先でイガを押し広げて、実を取り出します。柄のところに持ち主だったお嬢さんの名前が書かれており、大事に使っていたことがわかります。

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只見町では、かつて冬場にクリ飯をよく食べていました。これは贅沢ではなく、米を庇う(コメの消費量を抑える)ための工夫です。クリだけでなく、トチの実やダイコン葉を干したものを入れてカテ飯としたそうです。

採ったクリは、虫食いといいものとを分けて、いいものは水に漬けてから、川砂もしくはクリの葉で囲ってイケグリ(活栗)にしたそうです。虫くいのものは、天日乾燥し、ウス・キネでついて粉にしました。

只見町の町中にはクリがあちこちに落ちていて、魅惑的です。公道に落ちているものは大丈夫ですが、所有者のあるクリもあるので、拾う時はご注意を!

posted by ブナ at 13:16| できごと

2016年09月19日

雨の日にはコレ!

シルバーウィークの3連休、只見町はあいにくの雨模様でしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?今日は降り続いていた雨も午後になりようやく弱まり、曇り空の「ブナと川のミュージアム」です。

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さて、雨といえば、本日、町民の方からミノを寄贈いただきました。
雨や雪の日に、これ一つあるだけでしっかり守ってくれる優れモノです。

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▲ミノ(表側)              

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▲ミノ(裏側)

撥水性のある草本類の茎を使い、外側を水が伝い、中まで濡れることはありません。
よく考えられた、とても実用性の高い民具です。
20年以上たっているものとは思えない、とても綺麗な状態で、編み目も、とても繊細かつ丈夫に編まれています。

町内でも作ることのできる方が減り、また、需要の面でも雨合羽に取って代わられてしまっているミノですが、蒸し暑い日、雨合羽のように蒸れることもなく、ファッション性も高いこの道具は、いずれブームが来るのではと秘かに期待している次第です。

ミノなどのファッショナブルな古民具は、「ブナと川のミュージアム」中二階にて常設展示中です。外でのレジャーが楽しめない雨の日など、当館にて、かつての只見の人々の生活・文化、繋がれてきた只見の大自然に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
posted by ブナ at 15:36| Comment(0) | できごと