2016年07月10日

企画展、ブナセンター講座、自然観察会のご案内

ユネスコエコパークに登録された只見町では、その目的である人と自然との共生を実現するため@自然環境、生物多様性の保護・保全、A地域資源を持続可能な形で利活用した地域社会経済の発展、B学術調査研究、人材育成についてのユネスコエコパーク関連事業に取り組んでいます。この中の学術調査研究事業として、只見ブナセンターでは2014年から2年間にわたり只見町の昆虫相についての調査研究を実施してきました。これは、只見地域は広大で奥深い山林を抱えるゆえ昆虫相についてはいまだ未解明部分が多く、それを解明することで今後の昆虫相の保全策に役立てようとするものです。今回の企画展は、この昆虫相調査の研究成果についてみなさまにご報告する企画展となります。また、昆虫に関するブナセンター講座および自然観察会を行いますので、皆さまお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。詳しくはホームページをご覧ください。

【企画展】「只見の昆虫たち −只見自然環境基礎調査の報告」
開催期間 2016年 7月 23日 (土) 〜 10月 10日 (月)
会  場 ただみ・ブナと川のミュージアム 2階ギャラリー

【ブナセンター講座】「只見地域で見られるカミキリムシ類とその生態」
日 時 2016年 7月 30日 (土) 午後1時30分〜3時30分
講 師 槇原 寛 氏(森林総合研究所)

【自然観察会】要予約 「昆虫採取と観察会」
日 時 2016年 7月 31日 (日) 午前9時〜12時
観察地 ただみ観察の森「梁取のブナ林」(学びの森)

詳しくはホームページをご覧ください。

ブナセンター講座の講師 槇原寛氏の調査風景
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posted by ブナ at 12:46| おしらせ

2016年04月20日

明日、六十里越え(国道252号)が開通します

福島県と新潟県の県境の峠道である六十里越え(国道252号)は冬季間、積雪のため、通行止めとなります。除雪が終わり、明日、開通の予定です。
例年は5月連休頃の開通ですが、今冬は雪が少なかったためにずいぶんと早い開通です。

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写真手前が只見ダムで堰き止められてできたダム湖である只見湖、その奥の、写真中央よりやや左が田子倉ダムです。田子倉ダムの右脇をくねくねと登っていく道が国道252号です。この奥が明日開通です。この252号は田子倉ダムに堰き止められてできた田子倉湖に沿ってくねくねとカーブしながら登っていき、新潟との県境の峠にいたります。
ダムができ、自動車道となって道筋が変わったところもありますが、この道は昔から福島と新潟をつなぐ道で六十里越えと呼ばれてきました。出稼ぎの人、行商の人、蚕の種(卵)を売る人などが行き交った歴史の道です。

峠付近から、雪をかぶった横山(写真奥)がまじかに見られることでしょう。また、道路脇はまだまだ雪がたくさん残っていて、ブナの芽も固く閉じていることと思います。峠から下ってくるに従って、雪が減り、ブナが開いてくるのも観察できるかもしれません。只見の町の中までくだれば、桜が満開です。


開通とはなりますが、峠のトンネルの出入り口付近で、標高は900mあります。平地よりも天気は悪いことが多く、時ならぬ雨や雪となることがあります。また、道路も急カーブの続く山道です。くれぐれも気をつけて運転して下さい。
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2015年10月04日

10月10日(土) 公開講演会「ブナ林の自然史-生物多様性とその周辺-」を開催します

ブナセンターのある只見町只見地区は今日は曇りです。朝晩ずいぶんと冷え込むようになりました。

さて、来週末10月10日(土)に開催する「虎ノ門生態学研究会公開講演会」についてご案内いたします。

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虎ノ門生態学研究会は、関東地方周辺で生態学や進化学などの研究をしている所属不問の集まりです。大学や研究所に勤めている人、OB・OG、学生、大学院生など様々です。また、研究対象も様々で、昆虫・植物・鳥・数理モデル・・・などなどです。以前は虎ノ門の事務所を借りて毎月一回の研究会を開催していたので、虎ノ門生態学研究会と名乗っています。その事務所が閉鎖されてしまって、今は日比谷公園の一角にある公営レストランに集まって研究会活動を行っています。そして、年に一度、泊まりがけで、それぞれがテーマを持ち寄って、研究会を開いています。今年は、只見町で、研究会を開催することにしました。
会場は、朝日振興センター(クリックすると地図が開きます)ですので、お間違いなく。

★ 虎ノ門生態学研究会公開講演会 ★
「ブナ林の自然史−生物多様性とその周辺−」
日時:2015年10月10日(土)13:55〜17:10
会場:朝日振興センター *入場無料!

プログラムの内容など詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。本公開講演会は只見町の学術調査助成金事業によって開催する研究集会です。只見町ブナセンターが後援しています。
posted by ブナ at 14:44| おしらせ

2015年07月12日

忘れ物がありました

7月11日(土)に貴重品の落し物がありました。お心当たりの方は、ブナセンターまでご連絡ください。
電話 0241−72−8355
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2015年04月14日

春植物の開花

まだまだたくさんの雪が残っている只見町ですが、フクジュソウやユビソヤナギ、タムシバが開花し、春がどんどん近づいてきています。
先日は、道端にフキノトウが顔を出していたので、さっそく我が家の食卓にてんぷらとして登場しました!春の味覚もぼちぼち登場していますが、今日は春植物の開花情報をお届けしたいと思います。

■4月12日(日)
県道360号線、荒井原-小川間の道路脇では、キクザキイチゲとカタクリが開花しはじめました。

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この辺りは西日が当たる時間が長いので、対岸の山の影になる所よりずっと雪解けが早い場所です。
雪が消えてすっかり乾いたスギや広葉樹の落ち葉の中に、白いキクザキイチゲの花と赤紫のカタクリの花が咲いていました。

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開花しているものだけでなく、落ち葉の間から顔をのぞかせているつぼみも見られました!

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これから雪解けが進むにつれて、町内のいたるところで春植物が芽を出し花を咲かせます。

5月のGWには、春の自然観察会を企画しています!1日目は春植物の観察会、2日目は春のブナ林での観察会になります。
黄色い絨毯のようなフクジュソウのお花畑を見たり、新緑のブナ林の中残雪の上を歩いてみませんか?(※雪解けの状況にもよります)

ご予約が必要となりますので、参加を希望される方は、只見町ブナセンター TEL:0241−72−8355(火曜定休日)までご連絡ください!皆様のご参加をお待ちしております。

posted by ブナ at 09:23| Comment(0) | おしらせ