11/10(日)開催の只見こども藝術計画「ブナの森の大きな地図と小さな地図」の「ブナの森の大きな地図を作る」ワークショップの後編です。会場を、ただみ・ブナと川のミュージアムに移動しての続きです。
ブナの森で採集してきた葉っぱ、枝、木の実などを大きな画用紙に広げ、岩田さんから地図の作り方の説明がありました。
岩田さんから伝えられた作り方の条件は、まず、接着剤、ハサミ、えんぴつなどの人工物は一切使わないということです。道具は自分の手のみで、例えば、葉を千切ったり、枝を折ったりするなどはOK。それらは大きな画用紙に置いて並べるだけ、というものでした。ちょっと驚きでしたが、さて、地図は作れるのでしょうか。
それでは、ブナの森の大きな地図づくりの開始です。
道具は自分の手だけという条件でしたが、参加者はみなそれぞれ工夫して、岩田さんの教えた方法以外の方法も使って地図を作っていました。
最後にできた地図をそれぞれ説明してもらいました。岩田さんが優しく、上手に子どもたちから話を聞き出してくれました。
ブナの森へ行き、五感を使って自然を体験し、創作では想像力豊かに作品を作ることができたワークショップでした。
以下、作品を一部紹介します。
2024年11月21日
11/10 只見こども藝術計画「ブナの森の大きな地図と小さな地図」ワークショップの開催報告(後編)
posted by ブナ at 23:14| イベント