2018年11月18日

『ただみ観察の森』観察会 第3弾「黒沢のコナラあがりこ林に行こう!」

 観察地は、柴倉山山麓にある通称薪平と呼ばれる場所にあり、立派なあがりこ型樹形のコナラを観察道に沿って見ることができます。これらは、主に集落の方が薪炭材目的に雪上伐採を続けてきた結果形成されたもので昔の人々の自然利用の歴史を伝える重要な文化遺産でもあります。

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 観察の森入口からすぐの急な坂を登ると、騒がしい小鳥の鳴き声が聞こえてきました。その正体は20〜30匹ほどのマヒワの群れでした。この時期は落葉が進み、鳥を観察しやすいので双眼鏡を持って現地に向かいました。鳥を見つけてからしばらく野鳥の観察会になり、全体でカケス、キツツキ類など合わせて6種類の鳥が観察できました。

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 実際のあがりこ型樹形のコナラを前に、あがりこの成立過程について観察しました。また、持参したこのあたりの古い写真を見ながら人々の自然物の利用について思いをはせました。

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6名の参加があり、文化的に価値の高いあがりこ型樹形のコナラや人々の過去の自然の利用について知れる良い機会となりました。

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posted by ブナ at 12:14| Comment(0) | 自然観察会
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