演題:自然の恵みの活かし方−今までもユネスコエコパーク登録後も−
日時:12月19日(土)13:30〜15:00
場所:只見町ブナセンター セミナー室
講師:松田裕之 氏(横浜国立大学大学院教授)
【講演要旨】
ユネスコMAB(人間と生物圏)計画は、自然の恵みを末長く生かす地域の取り組みを奨励し、その世界のモデル地域をユネスコエコパーク(生物圏保存地域、BR)に登録しています。来年3月に8年ぶりの第4回世界BR会議がリマで開催され、今後10年間のMAB活動の指針となるリマ行動計画が採択されます。その中でも、地域の自然を知り、守り、育て、末長く使い続ける仕組みを考え、その知恵と経験を世界と交流することが謳われています。本講演では、特に只見の特徴を踏まえた自然の恵みの今後の活かし方を皆さんとともに考えてみたいと思います。
※ブナセンター講座の聴講には入館料(大人300円、小中学生200円)が必要です。

併せて、12月19日(土)より、新しい企画展「只見町の生物多様性を考える」も開催します。企画展では、生物多様性の視点から只見町の自然とそこで暮らす生き物たちを紹介します。こちらもどうぞご覧下さい。
企画展名:「只見町の生物多様性を考える」
期間:2015年12月19日(土)〜2016年2月29日(月)
場所:只見町ブナセンター 2階ギャラリー
※企画展の観覧には入館料(大人300円、小中学生200円)が必要です。
