2015年07月11日

企画展「只見町のブナの森―ブナの生態から利用まで」が始まりました。

6月27日〜9月27日までの間、企画展「只見町のブナの森―ブナの生態から利用まで」を開催しています。

ブナは北海道から鹿児島県まで分布していますが、南下するにしたがってブナ林が成立できる場所の標高が高くなります。本州では標高600〜1600mで良好なブナ林を成立させます。ブナの分布する標高は積雪量や気温などにより決まるといわれています。そのようななか、只見町は300〜600mと標高は低いながらも積雪量が多いことや急峻な山が多いことなどから集落のすぐ近くにブナ林が見られます。ブナ林が近くにあるのでブナの開葉、開花、落葉などから季節の移ろいを感じることができます。また、窯を作らずに行う原始的な炭焼きのかじご焼きで使われた穴や、薪炭として利用するために同じ高さで切られたり、何段階かに分かれて切られたりして部分的に肥大化したブナのあがりこなどが見られます。
ブナは只見町の代表的な景観を形成しています。
そのようなブナの生態から只見における利用までを紹介した企画展です。
DSC_2272_R.JPG
企画展に合わせてブナセンター講座と自然観察会を行いますのでぜひご参加ください。

詳しくはこちらをどうぞ
http://www.tadami-buna.jp/event.html#buna
posted by ブナ at 12:04| Comment(0) | 企画展
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