〈 説明会の様子 〉
〈 企画展についての説明 〉
今回の企画展で、今年度3回目の展示となる企画展示ですが、実は前回の只見ユネスコエコパークの展示と関係した展示となっています。
ユネスコエコパークでは「人間社会と自然環境との共生」を目的としており、それを実現するために3つの目標が掲げられています。
その中に、「持続可能な環境・資源の利用と地域の社会経済の発展」というものがあります。
これは、人と自然とが共生していく中で、自然資源を“一回使ったら終わり”ではなく、“繰り返し利用できる”ような生活を営んでいくこと。そして、こういった「自然環境や資源、それを拠り所とした地域住民の暮らし・文化を生かした、地域活性化」を行っていきましょうという事です。
只見町は、昔から農業を基盤とした生活を営んできましたが、こうした地域の生活を支えるものとして、周辺の山林原野、河川からの天然資源は重要な役割を果たしています。そして、こうした豊かな天然資源を上手に利用した生活は、ユネスコエコパークの中でも重要な役割をしめているのです。
そんな只見町の暮らしを多くの方に知っていただくと共に、町民の方に昔から受け継がれてきた暮らしというものは、かけがえのないものなんだと再認識しもらいい次の世代に受け継いでいってもらいたいという趣旨で展示を行っています。
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まずはじめに、ブナセンターから、「何故この展示を企画したのか」その理由を説明し、展示の説明に入りました。友の会の方は、只見町にお住まいの方ばかりだったので、説明をする私より詳しいお話を聞くことができ、ブナセンター指導員としても、とても勉強になりました。
展示パネルや展示物などを見ながら、只見町の方言での名称だったり、食べ方だったりと指導員の説明に加えて補足説明をしていただいたり、こんなことがあったという実体験などをお話していただいたりと、楽しい説明会になりました。
ブナセンター友の会会員として町内外の多くの方にご協力を頂いておりますが、なかなかブナセンターと交流を深める機会というものがありません。今回のような、企画展説明会を通じてブナセンターの活動を実際に見て聞いて頂き、交流する機会をまた作れればいいなと思っておりますので、今回参加できなかった方も次の機会に是非ご参加いただければと思います!
これから寒さと雪が厳しい季節となりますが、来年1月17日からは、新しい企画展「季節と共に生きる 只見の野鳥とその生態」がはじまりますので是非ご来館ください。