「自然首都・只見」学術調査研究助成金事業の助成を受けた東京学芸大学と森林総合研究所の研究グループにより行われた、只見町を事例にした戦後の山村における食用野生植物資源利用の変遷に関する調査研究に関する成果論文が日本森林学会誌にて発表となりました。論文は下記URLより閲覧可能です。
https://www.jstage.jst.go.jp/.../4/106_77/_article/-char/ja/
また、この論文は森林総合研究所のHPでもわかりやすく解説されています。
https://www.ffpri.affrc.go.jp/.../saiz.../2024/20240606.html
ぜひご覧ください。
2024年06月18日
<「自然首都・只見」学術調査研究助成金事業の成果(山村における戦後から現在までの山菜や木の実の利用変遷に関する研究>
posted by ブナ at 10:01| 論文
2024年06月14日
ブナの森の葉っぱ日記記録集
昨年実施したブナの森の葉っぱ日記のワークショップですが、この度、その記録をまとめた冊子を福島県立博物館さんに作っていただきました。ワークショップ参加者の作品が全て掲載されているほか、ワークショップ当日の様子、葉っぱ日記の読み方・書き方も盛り込まれ、デザインとともにとても素敵な記録集となっております。
この記録集は、ただみ・ブナと川のミュージアム、季の郷湯ら里さん、森林の分校ふざわさん、でご覧いただくことができます。また、数に限りがありますが、必要な方にはお譲りすることもできますので、ただみ・ブナと川のミュージアムにお越しの際に職員にお申し付けください。
この記録集は、ただみ・ブナと川のミュージアム、季の郷湯ら里さん、森林の分校ふざわさん、でご覧いただくことができます。また、数に限りがありますが、必要な方にはお譲りすることもできますので、ただみ・ブナと川のミュージアムにお越しの際に職員にお申し付けください。
posted by ブナ at 00:00| 人材育成
2024年06月12日
感謝!本日、只見ユネスコエコパーク登録10周年を迎えました
2014年6月12日、只見町が主体となって申請していた只見ユネスコエコパーク候補地がユネスコMAB(人間と生物圏)計画国際調整理事会で登録となり、”只見ユネスコエコパーク(正式名称 Tadami Biosphere Reserve)が誕生しました。本日はその10年の節目の日にあたります。
コロナ禍を挟んでの10年間で、長いようで短い10年であったように感じます。登録準備作業から今日のこの日までユネスコエコパークの推進にあたり多くの方にご支援・ご協力を賜りました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。今後とも人と自然との共生を実現する中での只見町の持続可能は発展のためご支援・ご協力をお願い申し上げます。
現在、ただみ・ブナと川のミュージアムでは、只見ユネスコエコパーク10周年を記念した企画展を開催しております。ユネスコエコパークってなんだっけ?、只見ユネスコエコパークってどんなところ?、どんな取り組みを行なっているの?、取り組みによってどんな成果があったの?、どんな課題が残っているの?、などの疑問にお答えすべくわかりやすく解説しております。只見ユネスコエコパークで起こっている課題に対する解決策について皆さんのご意見を伺うコーナーも設けておりますので、課題を共有いただくなかで何かアイディアをいただければと思います。ミュージアムにお越しの際は、ぜひご見学ください。
コロナ禍を挟んでの10年間で、長いようで短い10年であったように感じます。登録準備作業から今日のこの日までユネスコエコパークの推進にあたり多くの方にご支援・ご協力を賜りました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。今後とも人と自然との共生を実現する中での只見町の持続可能は発展のためご支援・ご協力をお願い申し上げます。
現在、ただみ・ブナと川のミュージアムでは、只見ユネスコエコパーク10周年を記念した企画展を開催しております。ユネスコエコパークってなんだっけ?、只見ユネスコエコパークってどんなところ?、どんな取り組みを行なっているの?、取り組みによってどんな成果があったの?、どんな課題が残っているの?、などの疑問にお答えすべくわかりやすく解説しております。只見ユネスコエコパークで起こっている課題に対する解決策について皆さんのご意見を伺うコーナーも設けておりますので、課題を共有いただくなかで何かアイディアをいただければと思います。ミュージアムにお越しの際は、ぜひご見学ください。
posted by ブナ at 00:00| イベント